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YAMAHA GT-5000

825,000円

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※お取り寄せ商品です。 ※欠品中の場合がございますので、在庫の有無は説明文の下にあります 【このアイテムについて問い合わせる】 からお問い合わせください。 『GT-5000』の根幹を成す「GT思想」とは、音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追求するヤマハ伝統の設計コンセプトです。これは1982年発売のターンテーブルGT-2000シリーズで最初に提唱したもので、Gigantic&Tremendous(=途方もなく巨大な)の言葉が示す通り、音質的に必要な部分の巨大重量化と不必要な部分の大胆な省略を設計の基本に置いています。『GT-5000』ではキャビネットやプラッター、アームベースなどの巨大重量化を徹底して推し進めるいっぽう、電気的フィードバックを駆動系から完全に排除したクォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式、シンプルな構造のピュアストレート・トーンアームなど、今の時代にふさわしい技術と素材も積極的に導入してアナログディスクの忠実再生を追求しました。 伝統の設計コンセプト「GT思想」に基づいてアナログ再生の本質を追求したベルトドライブ方式・マニュアル操作の高級アナログターンテーブル 横幅546mm 、単体質量14.3kgの巨大な木質系キャビネット 2重構造 の大径重量級プラッターを装備したベルトドライブ方式 “シンプル&ストレート”を極めたピュアストレート・トーンアーム 巨大な木質系キャビネットを支える特製レッグ カートリッジの出力をバランスのまま取り出せるXLRバランス出力端子 アナログディスクの忠実再生に徹したシンプルな外観デザイン 「GT思想」を体現する高剛性・重量級の木質系キャビネット 横幅546×奥行395×厚さ120mm、単体質量14.3kg。「GT思想」を体現したGT-5000のキャビネットには、高密度パーティクルボードを4層積層で圧着した伝統の木質系素材を採用。寸法・重さ・素材ともGTシリーズの1号機= GT-2000と事実上同じなのは、ディメンションと重量配分と素材特性が音質的に動かしがたい一点でバランスし、それを少しも変える必要がなかったからです。パーティクルボードは決して特別な素材ではありませんが、素早い 音の減衰特性と均質さは私たちが求める音の実現に依然として理想的でした。いっぽう、キャビネットを支えるレッグは劇的に進化。防振のエキスパートである特許機器株式会社との共同開発によるこのレッグは、調律された特別なコイルスプリングが不要共振を制御。リズミカルな低域、しなやかに伸びる高域。音の素直さと心地良さに、この小さなパーツは大きく貢献します。 ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式 素直な音の実現にとって見逃せない障害となるのが、一般的なサーボモー ターに付きもののフィードバック制御です。サーボモーターの回転は、平均値としては正確であっても、微視的・瞬間的に不自然な動きを繰り返し、そのことが音の響きを曇らせ、空気感を奪っていると私たちは考えました。そこでGT-5000には、サーボを持たない24極2相ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式を採用。シンクロナスモーターは古典的な技術ですが、回転の基準となる交流電源にクォーツで生成された正確な正弦波を用いることで、現代のハイエンド機にふさわしい精度も確保。モーターのトルクではなくプラッターの質量そのもので回転を安定させ、電気的フィードバックを駆動系から排除し、抜けの良い開放的なサウンドを目指しました。 0.92t・cm²の巨大イナーシャを発生する2重構造プラッター 「GT思想」のもうひとつの象徴であるプラッター部は、直径143mm・質量 2.0kgの真鍮削り出しインナーターンテーブルに直径350mm・質量5.2kgのアルミ削り出しメインターンテーブルを載せた2重構造。固有共振点の異なる異種金属を重ね合わせることで、響きの美しさを犠牲にすることなくターンテーブルの“鳴き”を抑え込みます。外縁部を肉厚にしたプラッターが発生するイナーシャ(慣性モーメント)は、実に0.92t・cm²にも達します。 究極的にシンプルな構造のピュアストレート・トーンアーム インサイドフォースキャンセラーやアームストッパー(回転止め)などの付帯機構を省いた究極的にシンプルな構造で、重量バランスと力学バランスに優 れるストレートアーム本来の資質をさらに磨き上げたヤマハオリジナルのピュア ストレート・トーンアーム。アームパイプ部はテーパードカーボンパイプ(外側)と銅メッキアルミパイプ(内側)とを組み合わせた2重構造のショートタイプとすることで、各素材の持ち味を生かした高剛性・低共振特性と卓越したノイズシールド効果を得ています。またすべての音声配線は、5000シリーズのパワーアンプやスピーカーでも成果を上げている新世代の銅導体=PC-Triple Cで統一し、全帯域にわたる豊かな情報量と低域の力感を追求しました。 フォノカートリッジ出力をバランス音声で取り出せる出力端子群 背面の音声出力端子には、通常のRCA音声端子に加えて、フォノカートリッジ出力をバランス音声のまま取り出せるXLRバランス出力端子を装備。MC ヘッドアンプやフォノイコライザーを含む全段の完全バランス化を達成したプリアンプC-5000、パワーアンプM-5000との組み合わせによって、フォノ カートリッジ〜スピーカー出力間の完全バランス伝送を可能にします。 アナログディスクの忠実再生に徹した伝統の外観デザイン ストロボスコープをなくし、電源オン/オフと回転/停止、33/45rpmの回転数切り替えの3個の真円ボタンを天面に埋め込んだGTシリーズ直系のシンプルな外観デザインは、時代を超えてアナログディスクの忠実再生に徹した結果。 350mmの大径プラッターに食い込むように配置された円柱状の突起は、 ディスクに針を下ろす際に掌がプラッター外周に触れることを防ぐフィンガーレストで、ここには±1.5%の範囲で回転数を微調整できるピッチコントロールノブもビルトインされています。そしてキャビネットは、伝統の樺天然木黒色塗装仕上げを採用した(B)ブラックと、グランドピアノと同等の黒鏡面ピアノフィニッシュを採用した(BP)ピアノブラックを用意。いつまでも色褪せない不朽の価値を吹き込みました。 その他の機能・特長 ●ヤマハオリジナルのアルミ削り出しヘッドシェルを付属(市販の汎用ヘッド シェルとの交換にも対応)●音楽家のシビアな音感にも応える0.1%ステップ・調整範囲±1.5%のディテント式ピッチコントロールノブ ●本体背面の専用 端子に接続して使用するストロボライトとストロボスコープを付属

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